EQ2MAPとはデフォルトの地図のUIを大幅に拡張したカスタムUIのこと。
MobやNPC、Namedの位置やQuestを受けられる場所、他ゾーンへ繋がる場所などが地図上に表示される。EQ2Interfaceのコミュニティ有志によって作成されており、誰でも自由にダウンロードして使うことができる。
送信中のデータを掴まえて画面上で変換するようなものではなく、UIをいじって独自のマップデータを表示できるようにしたものなのでSOEからも問題はないと公式コメントが出ている。[1][2]
EQ2MAPダウンロード先 >> http://www.eq2interface.com/downloads/fileinfo.php?id=3509
EQ2MAPプロジェクトページ >> http://maps.eq2interface.com/
プロジェクトページでは、既存のマップに欠けている情報の提供を募っている。地図に座標と情報を書き込むフォームが用意されているので、興味があれば見てみて欲しい。
導入方法[]
- EQ2Interfaceのアカウントを取得。(※現在はアカウントを取る必要なし!)
- 上のメニューのRegisterをクリック。
- 規約に同意して下のRegisterボタンをクリック。
- ユーザー名、パスワードとメールアドレス(2度入力)、画像の中の英数字を入力、タイムゾーンとお知らせメール受信の可否を設定してComplate Registrationボタンをクリック。
- EQ2MAPのページの「Download」ボタンをクリック。
- 適当なフォルダに保存したEQ2MAP_Updater_x.xx_Setup.exeを実行する。
- インストール先のフォルダを指定する。
- Finishを押すと自動的に"EQ2MAP Auto Updater"が起動してMAPをダウンロード。
- ダウンロードが完了したら終了。
他に地図に関するページが見つからないためここに地図の使い方について補足
キーボードのMを押すと使用できる
また地図を表示させて右クリックを押すと POI(場所)を追加もしくは編集が出来る その際、座標がよく 位置情報で書いてあるもののどうやって見つけるのか悩んだ人も多いはず(わたしもその一人) 実は編集画面にて座標を入力する場所があり
その座標を地図に落としこむことで行きたい場所に行けるはずだ!
これを知らないとまず ・・・・をヒットいうコメントや意味がよく理解できず、序盤から大変なはずなので予め知っておくと便利。
以上地図の補足
注意点[]
Microsoft .NET Frameworkがインストールされていないと起動しないのでここからダウンロードしてインストールしておく。現在の最新バージョンの3.0の再頒布パッケージをインストールすればよい。
設定の変更[]
EQ2MAP Auto Updaterはデフォルトでは英語版クライアント向けの設定になっている。 日本語版で使用する場合はEQ2MAP Auto Updaterを起動しoptionボタンを押してオプション画面で設定し直す。
Everquest 2 DirectoryEverQuest2をインストールしたフォルダ。英語版をインストールした場合は英語版クライアントがあるフォルダ。例)C¥:Program Files¥Sony¥EverQuest II
Autolanch EQ2EQ2MAP Auto Updaterが起動するEQ2のクライアントパス。日本語版を起動する場合は指定し直す。例)C¥:Program Files¥Sony¥EverQuest II¥LP_REGION_JA_JP¥EverQuest2.exe
UI DirectoryカスタムUIを使用している場合はそのフォルダ名を選択する。
Language英語版をインストールした環境で日本語版のEQ2MAPを更新する場合はLP_REGION_JA_JPを指定する。
※クライアントの仕様変更により上記の方法が使えなくなっている模様※
現在の日本語クライアントで、元々日本語表記だった地名をEQ2MAPでも日本語で表示させる方法暫定↓
>Autolanch EQ2
>EQ2MAP Auto Updaterが起動するEQ2のクライアントパス。日本語版を起動する場合は指定し直す。
>例)C¥:Program Files¥Sony¥EverQuest II¥LP_REGION_JA_JP¥EverQuest2.exe
とあるが、現在LP_REGION_JA_JPフォルダは出てこないためdefaultのままでいい。
defaultフォルダのPOIフォルダに入ってるeq2_poi.xmlをEQ2MAPもしくは自分が使っているカスタムUIのPOIフォルダにコピペすると地名が日本語表示になる。
カスタムUIとEQ2MAPを統合する[]
Auto Updaterは、EQ2フォルダにあるeq2ui.iniを読み込んで、ユーザーが使っているUIのフォルダにマップをダウンロードをしてくれる。よってカスタムUIを使っていても特に意識することなくEQ2MAPを統合することができる。 何かの事情により手動で統合する必要が出たら、カスタムUIのために作ったフォルダに、EQ2MAPのフォルダにあるファイルをすべて放り込もう。EQ2MAPのフォルダにカスタムUIのファイルを放り込むことでも統合できるが、特にフルセットになっているタイプのものはUIのフォルダ名を変えてしまうと問題が出ることがある。
Note: