クエスト > 裏切りと市民権移動クエスト
裏切りと市民権移動は全くの別物。特に裏切りは手間がかかるので注意。
- 善から悪の都市へ移住、または悪から善の都市へ移住 → 裏切りが必須
- 善から善の都市へ移住、または悪から悪の都市へ移住 → 市民権移動の方が楽
所属都市がゴロウィンとニューハラスの場合は都市を離れる為のクエストがほぼ不要であり、ヘイヴンに即所属可能となっている。その為他の都市から上記二都市へ市民権を移動した後、裏切りを始めると過程を短縮できる。
逆にヘイヴンからこの二つの都市への直接亡命は不可能なので、一旦同じ属性の他の都市へ移住してから市民権を移動する必要がある。
裏切り[]
所属都市を完全に離れ、亡命者(the Exile)となり、ヘイヴンに所属すること。
裏切りは善・悪の属性を変更することができる。 おおまかな流れで行くと、まず所属都市で裏切りクエストシリーズをこなし、都市を追放される。次にヘイヴンに所属しながら、所属したい都市のファクションを上げるクエストを何度も何度も(気が遠くなるぐらい)受けて、大量のファクションを稼ぐ。十分にファクションが上がると都市の市民権を得るクエストが受けられるようになるので、これを受けて完了させる。これで終了だ。
亡命が完了し新しい所属都市が決まると、アーツが一旦すべて消滅する。サブクラスは、その属性が善と悪に分かれている(例:パラディンとシャドウナイト)なら新しい所属都市に合わせて変更する必要があり、中立なら(例:トルバドールとダージ)どちらか好きなほうを選べる。サブクラスを選ぶと、PCのレベルに応じたアーツを覚えていく(もちろん初級Iで)。
2010/10/12のGU#58で裏切りに変更が入り、一度覚えたスペルは残るようになりました。
* 以下の状況で裏切ると、初級以上のスペルが維持されます。 o 別のクラスに裏切る: + 共有するスペルはアップグレードを維持します。 + 新しいスペルはすべて初級でスタートします。 o 元のクラスに裏切る: + 共有するスペルはアップグレードを維持します。 + 裏切る前にアップグレードしていたスペルはそのままです。 o 同じクラスに裏切る: + どのスペルのアップグレードも失いません。
ただし、ホットバーに登録されたスペルは一旦クリアにされ、Lv1から再登録される形になるため注意。
さらに詳しくは「裏切りクエスト」を参照。
市民権移動[]
善、悪のサイドは同じまま、別の都市に移住すること。
所属を変更したい先の都市の市民権クエストをもらい、完了させることで移住できる。裏切りとはまったく違うものだが、市民権クエストをもらうというパートについては裏切りと似ている。
亡命ではないからアーツは失わない。サブクラスの変更も起こらない。
詳しくは「市民権移動クエストシリーズ」を参照
家はどうなる?[]
市民権移動も裏切りも、家を引き払う準備について気になると思うが、「引越しコンテナ」が導入されている現在、家を省みる必要はまったくない。新しい所属都市で新しい部屋を借りれば、勝手に以前の部屋の荷物が引越しボックスに入ってやってくる。なおブローカーに置いたコンテナは、販売ディスプレイの自販機状態は一時解除されるが出品はされたままになる。
具体例[]
- 善、悪のサイドは同じまま、別の都市に移住しても、亡命ではないから、当然アーツは失わない。サブクラスの変更も起こらない。
- フェイのウォーデンがケレティンを裏切り、亡命してフリーポートに行くと、ウォーデンとフューリーのどちらになるか選べる。ウォーデンを選べばスペルはそのまま。
- フェイのパラディンがケレティンを裏切り、亡命してフリーポートに行くと、スペルを失い、シャドウナイトにならなければならない。
- フェイのウィザードがケレティンを裏切り、ネリアックに行き、サブクラスは再びウィザードを選んだとする。この場合スペルはそのまま。
- 亡命を行い、亡命元の都市に戻ってくることもできる。この場合もスペルはそのまま。属性を変えずに中立のサブクラスを変更したいとき、利用するとよい。
(参考:EQ2 SpellsIII)
- ゴロウィンからニューハラスへ移住する場合、亡命してケイノスもしくはケレティンに行ってから、ニューハラスへ移住する。