初心者ガイド > 必要スペック・動作環境
必要マシンスペック2016[]
必要環境[]
- オペレーティング・ンシステム: Windows 7
- プロセッサー: Intel Core 2 Duo E4400/AMD Athlon x2 4050e
- メモリ: 3 GB
- グラフィックカード: Nvidia GeForce 8800/AMD Radeon HD 2600 XT
- DirectX®: 9.0c
- ハードドライブ: 17 GB of free disk space
- ブロードバンド接続
推奨環境[]
- オペレーティング・ンシステム: Windows 7
- プロセッサー: Intel Core 2 Duo E6850/AMD Phenom II x2
- メモリ: 4 GB
- グラフィックカード: Nvidia GeForce 260/AMD Radeon HD 4870
- DirectX®: 9.0c
- ハードドライブ: 17 GB of free disk space
- ブロードバンド接続
※最新情報はEQ2公式FAQにて確認の事
[1]
公式推奨スペックは上記の通りですが、現実的には上記よりも高いスペックのPCでプレイされている方が殆どです。特にメモリは4GB以上とし64bit OSの使用をおすすめします。
動作環境について[]
Windows XP / Vista / 7 は公式サポートされています。Windows 8 / 8.1 への対応については明言されていませんが、32bit版、64bit版ともに動作します。サービスパックは最新の物を適用しましょう。
UAC(ユーザーアカウント制御)について[]
UAC(ユーザーアカウント制御)とは、Windows Vista以降のOSで実装されたセキュリティの強化です。(何か実行するたびに画面が暗転し「あなたの許可が必要です」とか「コンピューターへの変更を許可しますか」とか聞いてくるアレです。)
エバークエスト2のクライアントはUACに対応していますので特別な対策は不要です。 以前は不要なトラブルを回避するため、このUACを無効化したり、「互換モード」を設定したり、保護された領域(Program Files等)へのインストールを避ける等の対策が必須でしたが、現在のクライアントではこの問題は改善され、特別な対策は不要となりました。 ※逆に、Windows XP (Service Pack 3)互換モード等で実行すると不具合を誘発することが確認されていますので、互換モードは設定しないでください。
日本語入力環境について[]
Windows XP / Windows7 日本語入力には問題なし。
Windows Vista以降の日本語OSで「テキストサービス」(詳細なテキストサービス/TSF)問題のある方、OS標準のWindows IMEを利用する場合、以下の手順を試して下さい。(EQ2を起動するたびに毎回実行する必要があります。)
- [Alt]+[Enter] を押し、一旦、EQ2をウインドウモードにする。
- ウインドウ化したEQ2のタイトルバーを右クリックする。(メニューが出て一瞬画面が停止する)
- EQ2のウインドウ内をクリックしてから、[Alt]+[Enter] を押しEQ2を全画面モードに戻す。
エバークエスト2でそのまま日本語入力できるようにするには、日本語入力システムがIMM32に対応しており、設定で「テキストサービス」(又は「詳細なテキストサービス」)をOFFにできるものが必要です。
ジャストシステム社のATOKシリーズ、無償で提供されているGoogle IMEや、古いMicrosoft Officeに付属のMS-IME2007などを利用すれば、毎回特別な作業をすることなくそのまま日本語が入力できるようになりますので、これらの利用を強く推奨します。
- Google日本語入力は、Windows8/8.1環境ではTSFでの動作となるためそのままではEQ2で日本語入力できません。EQ2を起動するたびに毎回、上記の対策が必要となります。※2014/07/21 Google日本語入力 (1.13.1641.0)
- ATOKシリーズではプロパティから[入力補助]-[特殊]-[テキストサービスの詳細設定]を開き、「テキストサービスを使用しない」に設定することで、Windows8/8.1環境でもEQ2でそのまま日本語入力ができます。※2014/07/21 ATOK2014 (27.0.2)
- Windows7とそれ以前のOSでは、Office利用者を対象とした「Microsoft Office IME 2010」が無料でダウンロードできます。プロパティから[その他]-[詳細なテキストサービス]を開き、「詳細なテキストサービスを使用しない」にして運用可能です。
Microsoft IME 2012について[]
Windows 8 / 8.1 に標準で付属するMicrosoft IME 2012を使用する場合、いくつかの追加設定が必要です。
- 初めから日本語入力モードがONになってしまう問題を回避する
- Windowsのコントロールパネルから言語設定を開く。
- 言語ウィンドウ左手のリンクより「詳細設定」を開く。
- 入力方式の切り替え欄にある「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」をチェックする。
- 日本語入力する際、Enterを2回押さないと入力確定できない問題を回避する
- 通知領域のMicrosoft IMEアイコンを右クリックし、「プロパティ」を開く。
- 「詳細設定」ボタンから「Microsoft IMEの詳細設定」を開く。
- 「予測入力」タブで、「予測入力を使用する」のチェックを外す。
メモリ不足による強制終了を回避する(32bit版OSの場合のみ)[]
32bit版OSでは、OSの仕様により1アプリケーションの利用できるメモリ量は2GBまでに制限されます。 これはEQ2も例外ではありません。 OS側でメモリを制限されてしまう為、いくらメモリが余っていても使用できずにクライアントがメモリ不足で強制終了してしまうことがあります。
そこで、下記のコマンドを実行することで、OS側の制限を緩和しアプリケーションにより多くのメモリを割り当てることが可能となります。 尚、コマンド末尾の数値は、割り当てるメモリ量の上限です。最大3072MBまで指定できますが、あまり大きくしすぎるとOSが不安定になりますのでほどほどにしておきましょう。
<設定方法>
※本設定はWindows Vista以降の32bit版OS専用の設定です。64bit版OSには絶対に設定しないでください。(64bit版OSで設定する必要ありません)
- Windowsシステムツールにある「コマンドプロンプト」を右クリックし「管理者として実行」する。
- 下記のコマンドを正確に入力する。(確定は[Enter]キー)
- bcdedit /set increaseuserva 2560
以上で設定完了です。 設定はシステム再起動後に有効となります。
<設定の確認>
正常に設定されたかどうかは、 bcdeditコマンド(引数なし)で確認できます。
- bcdedit
(Windowsブートローダーの配下に、increaseuserva 2560 の記述が追加されていればOK)
<設定の取り消し>
設定を取り消して元に戻すには、下記のコマンドを実行してください。
- bcdedit /deletevalue increaseuserva
EAXサラウンド機能を利用するには[]
Sound Blaster系のサウンドボードを利用し、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 でEAXサラウンド機能を有効にするには、Creative ALchemyを別途導入する必要があります。(Windows 8 には、Ver. 1.43.26 以降で対応)
<推奨設定値>
- バッファ: 4
- 時間: 15
- 最大ボイス数: 128
- Direct Musicを無効にする: OFF
画面が暗い場合の対処方法[]
ゲーム内のオプションでガンマ値を調整しましょう。
- ゲーム内で「オプション」を開き、右上の「アドバンス」ボタンを押してから、「色補正」-「ガンマ値(全体)」を調整する。
もしガンマ値の調整ができない場合は、EQ2が互換モードで起動されてしまった可能性があります。以下の設定を確認してみてください。
- EverQuest2.exe 及び、LaunchPad.exe を右クリックしてプロパティを開き、「互換性」タブで互換モードが指定されていた場合は解除してください。
- その他のランチャー(EQ2 MAP等)から起動している場合も同様に解除が必要です。
履歴[]
2016.5月以前
必要環境[]
オペレーティング・ンシステム: Windows XP SP3またはそれ以降- プロセッサー: Intel Core 2 Duo E4400/AMD Athlon x2 4050e
- ラム: 3GB RAM
- グラフィックカード: Nvidia GeForce 8800/AMD Radeon HD 2600 XT
推奨環境[]
オペレーティング・ンシステム: Windows XP SP3またはそれ以降- プロセッサー: Intel Core 2 Duo E6850/AMD Phenom II x2
- ラム: 4GB RAM
- グラフィックカード: Nvidia GeForce 260/AMD Radeon HD 4870
動作環境について[]
Windows XP / Vista / 7 は公式サポートされています。Windows 8 / 8.1 への対応については明言されていませんが、32bit版、64bit版ともに動作します。サービスパックは最新の物を適用しましょう。