プレデターとローグの4サブクラス(バードは残念ながら使えない)は毒を塗る事により、攻撃成功時に一定の確率で追加攻撃が得られる。
毒には3種類あり、1つ目はダメージ、2つ目はデバフ、3つ目は特殊エフェクトである。3種類は同時に使う事が出来るがコスト上の問題から、ダメージだけ利用している方も多い。
毒のダメージは使用者の知性に応じて上下し、使用スキル「毒の知識」でレジストされにくくなる。また呪文クリティカル率によってクリティカルを発生することがある。
毒を手に入れる[]
毒はNPCが売っているものと、プレイヤー(アルケミスト)が作ったものがあり、プレイヤーが作ったもののほうが効果が高い。自分で作れない場合はブローカーをのぞいてみよう。
毒を使う[]
毒ビンのアイコンの色には赤・青・紫と3種類ある。このうちから1種類ずつ選んで、3種類まで重ね塗りすることができる。毒を手に入れたら、右クリックで「使用」すると毒を塗り始める(キャストバーが出る)。塗り終わると、自分のBuff欄に毒のアイコン(ダガーから毒がしたたっているアイコン)が出るのでチェックしよう。
説明にはチャームスロット用のアイテムと書いてあるが、何れもインベントリーに入った状態から右クリックメニューから使う事が出来る。ホットバーに登録して使う事も出来るので、ポーションなどのビン類を複数用意している場合は、そちらの方が便利だろう。
毒の種類 - 赤色のダメージ毒[]
DD、もしくはDoTタイプの追加ダメージを与えるものの他、敵のヒットポイントやパワーを吸い取るものがある。ダメージ毒は文字通りDPS向上に寄与する。高レベル時にはHPを奪い取る(ライフタップ)効果の「バイタリティ・ブリーチ」、Power を奪い取る(パワータップ)効果の「メンタル・ブリーチ」がよく使われている。メンタル・ブリーチは敵対象の耐久力が非常に高い場合や、激しく連戦せざるえないような状況下、パワータップやドレイン(Powerを奪う、漏洩させる)を使ってくるようなターゲットに用いられる。
毒の種類 - 青色の特殊エフェクト毒[]
slow(スロウ:敵の攻撃速度を下げる)の他、snare(スネア:敵の移動速度を下げる)や、Hateを下げたり、対象を短時間スタンさせるProcが得られる。
スタンについてはソロ・グループプレイ共に有効性は高いが、50レベル以降でしか使う事が出来ない。
50レベルからは「ファンタズミック・ビジョン」(1本210Proc分・生産品質)であるが、過去の仕様変更によって現在は作成不可能。しかし、プレイヤーが過去に作って保有している在庫分は現在も使用可能である。
62レベルからは「麻痺薬」(1本全60Proc分・マスタークラフト品質)で、こちらは現在作ることが出来るスタン毒であるが、作成時にレア資源を消費する。
上記の2種類のスタン毒については、下記サイトでスタックするとの記述がある。
毒の種類 - 紫色のデバフ毒[]
ステータスを下げる毒で、筋力など攻撃力を下げる毒、逸らしなど防御力を下げる毒、知性などの魔法攻撃力を下げる毒、各種耐性を下げる毒がある。これも敵のタイプに合わせて塗り替えよう。
この他、魔法耐性、武器スキル、詠唱スキルにも対応でき、戦闘をより有利に運ぶ事が出来る。ダメージ毒と、デバフ毒はEoFのアチーブメントシステムにより強化が可能となっている。