エバークエスト2 Wiki
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「我々は、相対したどのような挑戦をも乗り越えて行くだろう。ヒューマンの最も偉大な力とは、どのような状況にも適応し、打ち勝つ能力だ」―Antonius Bayle 5世の日記より

個々の多様性と、高い順応性こそがヒューマンの最大の特徴である。ヒューマンには賢い者もいれば、愚かな者もいる。他種族を驚嘆させるほどの独創性も、そしてときにみせる残虐な一面も、等しくヒューマンの持つ性質なのである。

概要[]

Human-m Human-w

ステータス[]

筋力 敏捷性 スタミナ 知性 英知
20 20 20 20 20

レジスト修正[]

冷気 炎熱 病気 魔法 神聖 精神
+3% +3% +3% +3% +3% +3% +3%

固有の能力[]

初期取得

名前 詳細 効果
マルチな才能 素材収集時間が全て0.5秒短縮 永続
外交手腕 NPCのアグロ範囲減少 キャスト3秒 (再使用2分)
裏路地もぐり 都市帰還呪文の再詠唱時間が10分短縮される 永続

種族の知恵[]

キャラクターレベル 10, 20, 30, 40, 50, 60, 70, 80でそれぞれ1つ選択。

分類 名前 詳細 効果
プール 生存本能 最大パワー+3% 永続
ラッジドネス 最大HP+3% 永続
レジスト 環境適応力 全エレメンタルダメージ耐性上昇 永続
レザー皮膚 全ての物理的ダメージ耐性上昇 永続
戦闘 ベイルの教え 破壊と防御+5 永続
デレールのファイティング・スタンス 斬撃と打撃+5 永続
クリティカル・シールディング 4種のクリティカル率(遠隔と近接と攻撃呪文とヒール)+1%、そらし発生率+1、シールド効率+1% 永続
オフェンス・スキル 詠唱速度+1%、2種のダブルアタック(近接と遠隔)+1% 永続
生産スキル スキルド・芸術性 成功率+2% 永続
クイック・アセンブリー 工程+2% 永続
仕立て職人 テイラーの成功率+2(ラウンド毎) 永続
多様性 裁縫、魔法工芸、彫刻、芸術性、板金、金属加工、化学、弓矢作成、筆写スキル+5 永続
ブレイキング・ダウン・トラッシュ トランスミュートスキル+5 永続
能力値 インテリジェント・デザインズ 知性上昇 永続
猛き武力 筋力上昇 永続
非戦闘 スモークト・ミーツ 食料の効果+15% 永続
クイック・リクーペレーション 非戦闘時のパワー回復速度上昇 永続
フィスト・トゥイッチ ダッシュのパワーコスト-33%、ダッシュ速度+10 永続
チャージ・イントゥ・バトル 非戦闘時の移動速度+5% 永続

特徴[]

多彩な能力や文化を持つヒューマンは多様性に富む。身体的特徴の幅は広く、価値観や思想も均等に分散している。身を犠牲にして手を差し伸べるものと、感情を捨て残虐行為に走るものが同じ種族にいることは、古代種族の多くに知れ渡っている。ケイノスフリーポートの隆盛が、ヒューマン種族の文化と繁栄の証となっている。

ヒューマンは最もバランスの取れた種族である。ファイタープリーストメイジスカウトのいずれを選択しても、彼らの前には無限の道が開かれている。

背景[]

ヒューマンの強さを最もよく示すのが、多様性、創造力、順応性、の三つの言葉である。宗教と職業選択の幅広さ、様々な用途に能力を用いる工夫の才、変化を受け入れる柔軟性、このどれを取ってもヒューマンに勝る種族はいない。バーバリアンから派生して進化したヒューマンは、その北方の先祖より全体的に洗練されている。特定の職業を得意とすることも、高い身体能力も持ってもいないが、ヒューマンは自らの欠点をちょっとした工夫で補い、いかなる役割をも果たしてしまう。

ヒューマンの最盛期は流血の時代の末期、ノーラスの大部分がコンバイン帝国(Combine Empire)の支配下に置かれていた頃だった。しかし、結局帝国は分裂し、その指導者のほとんどが内紛によってノーラスの月、ラクリンへと移った。連合帝国の名残は、ノーラスの景観として長く形を留めた。最も知性高い小集団エルダイトが、知性の劣る兄弟達から離れていったのもはるか昔のこと。そうしてエルダイトは独自の文化を築き上げてきた。

ケイノスとフリーポートはヒューマンの様式と文化の集大成となっている。破滅の時代を比較的浅い傷で生き残ることができ、ヒューマンは数という最大の利点を手にすることになった。

信仰[]

ヒューマンの信仰対象はあらゆる範囲に及ぶ。おそらくは大破砕により文化に影響を来たしたのか、それ以前では原始的過ぎるとして敬遠していたシャーマニズム信仰を選ぶものもいる。

クレジット[]

  • 原文:SOE と EQ2 Roleplayers' Union
  • 翻訳:EQI


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