「俺たちは自分の未来を自分で作るんだ。アイル・ダルは先祖の決め事なんかに縛られていないからな」 ―ベガーズ・コートのCallus Darkstorm
エルフとヒューマンの文化に挟まれ、ハーフエルフは自分たちの社会を作り上げるのに非常に苦労している。彼らは強固な意志と自立性でよく知られている。
概要[]
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- 所属都市: ウィローウッド(ケイノス)、ベガーズコート(フリーポート)、ケレティン
- 創造神: なし
- 属性:中立
- 言語: アイル・ダル語(Ayr'Dal)
- 特殊能力: インフラビジョン (Infravision)
ステータス[]
| 筋力 | 敏捷性 | スタミナ | 知性 | 英知 |
|---|---|---|---|---|
| 17 | 25 | 18 | 21 | 19 |
レジスト修正[]
| 冷気 | 炎熱 | 毒 | 病気 | 魔法 | 神聖 | 精神 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| +3% | +3% | +3% | +3% | - | - | +2% |
固有の能力[]
初期取得
| 名前 | 詳細 | 効果 |
|---|---|---|
| インフラビジョン | 視界に入る生物の炎熱プロフィールを表示 | 持続2時間、キャスト瞬時、再使用2秒 |
| エルフの遺産 | 収集と伐採が1秒短縮 | 永続 |
| トラッキング | 非戦闘時にターゲットを追跡、現在地を表示 | 再使用2秒 |
| サスティンド・サステナンス | 生産品飲料の効果+16.67% | 永続 |
種族の知恵[]
キャラクターレベル 10, 20, 30, 40, 50, 60, 70, 80でそれぞれ1つ選択。
| 分類 | 名前 | 詳細 | 効果 |
|---|---|---|---|
| プール | インナー・フォーカス | 最大パワー+3% | 永続 |
| ラグッド・フォーチテュード | 最大HP+3% | 永続 | |
| レジスト | エレメンタル・デュラビリティ | 全エレメンタルダメージ耐性上昇 | 永続 |
| ロバスト・マイト | 全ての物理的ダメージ耐性上昇 | 永続 | |
| 戦闘 | ドッジング・ブロウ | 破壊と防御スキル+5 | 永続 |
| プロフィシェント・スワイプ | 斬撃と打撃スキル+5 | 永続 | |
| クリティカル・逸らし | 4種のクリティカル率(遠隔と近接と攻撃呪文とヒール)+1%、そらし発生率+1、シールド効率+1% | 永続 | |
| 敏速・ストライキング | 詠唱速度、近接と遠隔のダブルアタック+1% | 永続 | |
| 生産スキル | アテンション・トゥ・ディテール | 成功率+2% | 永続 |
| 怜悧な・クリエーション | 成功率+2% | 永続 | |
| アイル・ダル装飾 | 魔法工芸(ジュエラー)スキル+5 | 永続 | |
| フェイダークの贈り物 | ウッドワーカーの耐久性+2(ラウンド毎) | 永続 | |
| 生産も繊細に | 彫刻(カーペンター)スキル+5 | 永続 | |
| 能力値 | クイック・シンキング | 知性上昇 | 永続 |
| アジャイル・マイト | 筋力上昇 | 永続 | |
| 非戦闘 | 最高の材料のみ | 生産品食料の効果+15% | 永続 |
| クイック・リカバリー | 非戦闘時のパワー回復速度上昇 | 永続 | |
| クイック・ゲッタウェー | ダッシュのパワーコスト-33%、ダッシュの速度+10 | 永続 | |
| 森林ナビゲーション | 非戦闘時の移動速度+5% | 永続 |
特徴[]
三つのいずれかの古代エルフ族とヒューマンとの混血がハーフエルフである。肉体的にはヒューマンに似ているが、容貌はそれより繊細。この混血はノーラスでおそらく最も優美な種族の一つを作り上げた。彼らはかつてヒューマンやエルフ族に忌避されていたが、おそらくその美しさへの嫉妬だったのかもしれない。
ハーフエルフの身長はヒューマンとエルフ族の中間。体格は華奢なヒューマンのようで、容貌にはエルフの美しさが残る。耳の先端は尖るが、エルフ族ほど長くはない。肌の色は明るい色からミディアムブロンズまで。血統の組み合わせによっては暗褐色にも。髪色はヒューマンと同様。
縛られることを嫌うハーフエルフの性格はその髪型と服装に良く表れている。ハーフエルフほど風変わりな衣装を好むノーラス人は他にはいない。 髪型と服装をわざとだらしなくすることもしばしばで、宝飾品を用いて自由に身体を飾ろうとする。
群を抜いた機敏な身のこなしで、ハーフエルフは生来のスカウトである。しかし彼らの幅広い能力から、どのような役割でも上手くこなすことができる。
背景[]
異なる文化の板ばさみになり、ハーフエルフは独自の遺産を受け継ぐことなく、社会の外縁に長い間追いやられてきた。そのような事情で、ヒューマンの街に居住するか安住の森に住まいを築き野原を故郷とすることに彼らはほぼ満足してきた。
故郷を失った人々が街になだれ込んできたのを目にし、ハーフエルフは自分達だけがそのような生活をするわけはないのだと思った。結果として、彼らは縛られることを厭いながら成長し、自分達を古代エルフ語で「はみ出し者」を意味するアイル・ダル(Ayr'Dal)と称すようになった。それはダークエルフやハイエルフが侮辱のために良く使う言葉でもあったが、彼らを示す世界で唯一つの象徴としてハーフエルフはその言葉を大事にしてきた。
種族の純血を汚すものとして、ハイエルフとダークエルフはハーフエルフを蔑視している。ウッドエルフはそれらよりいくらか肝要に受け入れ、ヒューマンはどちらにしろ気にすることはない。
過去の先入観の影響から、ハーフエルフは長年、社会からのけ者とされていた。弾圧の歴史しか持たず、孤児として育った彼らは、社会の法に従う気持ちを持たない。口うるさいか寡黙のどちらかで、大抵危険なのは後者の方である。笑うことは殆どなく、無償の好意を寄せることも稀。生まれてから受けたことのない親切を彼らが他人へ与えるわけはないのだ。
ハーフエルフが互いに団結し、遺産を次の世代へ受け継ぐようになったのはほんの数十年前のことだった。この世界では心から信じられるものへしか親切にできないと分かっているが、ハーフエルフは進んで互いを助け合う。他の種族と手を組むハーフエルフもいるが、危険な橋を共に渡った冒険仲間でもない限り、信頼することは殆どない。そのような友好関係が築かれればハーフエルフは決して忘れることなく、他のハーフエルフにも友人の身元を保証することを厭わない。
主にヒューマンの街を住処として数世紀、大破砕を通しても彼らに大きな心の変化はなかった。片親の故郷フェイドワーを懐かしく思う者もいたが、大半はエルフの文化から見捨てられていると感じていた。他の種族が大挙して押し寄せてきたことで、自分達の都市社会が侵害されているとの感覚をハーフエルフ達は持ち始めるようになった。彼らはかつて、はみ出し者の部外者として育っていたが、他の種族も突然その範疇に殺到してきたのだ。あの傲慢なエルフ族たちでさえ。彼らは城壁の中に蔓延していった新たな秩序に抗い、虚無主義を採るようになった。新たなアイデンティティを獲得するため、ハーフエルフ独自の言語を考案することにもなった。ヒューマン語とエルフ語をブレンドした、彼らだけの言葉である。
名前[]
ハーフエルフは三つのエルフ族とヒューマンの混血である。このため、彼らの名前は独自のものとなることが多い。名はある種族から、姓は別の種族からというように。多くのエルフ族とヒューマンはそのような組み合わせを嫌っており、ハーフエルフへの潜在的な敵対意識を植え付けるのみでしかない。
ハーフエルフはしばしば、フリーポートまたはケイノスの自分の出身都市の文化にちなんだ名をつける。しかし混血による種族というう事実は、ヒューマンにもエルフにも受け入れられるのは難しいということを意味する。安住の地を求めての放浪癖は飽くことを知らず、ハーフエルフの悲しみは肥大してゆく。そうして海にたどり着いた彼らは、深い青波に見える寂しさと孤独さに自らの居所を感じるのだった。彼らは海で時間の大半を過ごし、その寛大さと潮風とを愛するようになった。
そのような海への愛がハーフエルフの姓へ反映される。放浪や幾多の海洋に関連する名が、他のエルフ族に比べよく用いられる。Foamhelm, Baybreeze, Farharbor, Roamcoast, Wavechaser, Fastmarchなどが、ハーフエルフの姓の例である。
信仰[]
多くのハーフエルフは、見捨てられ世界ののけ者になったと感じている。そのため特定の神を信仰しようとはしない。ドルイドのみが例外で、大自然に敬意を払う彼らはテュナレやカラナに誓いを立てる。
クレジット[]
- 原文:SOE と EQ2 Roleplayers' Union
- 翻訳:EQI
| キャラクター種族 | |
|---|---|
| グッド: | ハイエルフ - ウッドエルフ - フェイ - ハーフリング - ドワーフ - フロッグロック |
| 中立: | エルダイト - ノーム - フリーブラッド - ハーフエルフ - バーバリアン - ヒューマン - ケラ - ラトンガ |
| エビル: | オーガ - ダークエルフ - トロル - アラサイ - イクサー - サーナク |

