エバークエスト2 Wiki
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キャラクター > 職業 > プリースト  > チャネラー

※このWikiの方針と少しズレたものですが、情報サイトを探さなくてもある程度の説明になることを目的としています。

特徴[]

  • シェイパーのサブクラスはチャネラーのみ
  • 武器:弓(ヒールが弓アーツなのでほぼ必須)、鈍器、スピア、グレートスピア、片手剣、
  • 防具:レザーアーマー、バックラー
  • 耐性上昇:炎熱、毒 単体へのHpバフなどは持たない
  • キュア グループキュアは基本1ラインのみ。
  • 特殊ヒール:ヒールは3つ+専用ゲージを使うものが4つ。
  • 戦闘蘇生は36レベルで詠唱瞬間の至近距離AE一つ。リキャストは長い。


 ティアーズ・オブ・ヴィーシャンで追加された弓を使う異色のプリースト。デザインの方向性は『ハイブリッドヒーラー』であり、ヒールと支援をある程度のレベルでこなす。Petは壁や火力としてではなく、GrpやMTに対するダメージの肩代わりであるインターセプトとして主に機能する。このインターセプトがMTが即死しうる超大ダメージに対する手段となるため、高難易度ゾーンでの連携でその真価を発揮できる。

通常のヒール(?)だけではHP自体を戻すのはやや苦手で、火力に関しては凡庸でソロ性能もプリーストとしては高くはない。その為二番目のヒーラーや大ダメージに対する保険として有効に機能する。

チャネラーには専用の8つスロットにゲージのついたウインドウがあり、 『他人から把握できない独自のパワー』 をつかうクラスの一つで、これがGrpでの難易度を上げている。スキル入れ替えは非戦闘時のみ。

専用ゲージの回復を改善する手段はザランブラ・クラス・クロークなどであり、サーバーによってはDropした記録が存在していない場所もあり、殆どのCHAは持っていないと思って良い。Petがウォードとして対象にしたプレイヤーのHpを肩代わりすること、強力なヒールはすべてPetのHpを使うことから、 『PetのHpが回復していないなら危険域』 と予測する必要がある。

 CHAのみでヒールするGRPでは 『次の敵に向かう前に5秒立ち止まって進む』 とすんなり行ける場合がある。もちろんほぼ残量を把握して進行するMTもいるが、CHA本人のほうがビックリするレベルである。 

 一部アビリティでは死人が出ると専用ゲージが一瞬でレッドゾーンに突入することがあるため(本来はMTダウン時の立て直しなどを想定したもの)その場合は強力なヒールも使えなくなるので注意。

 EpicはPetのHPを毎秒1%回復するバフと、Grpストーンスキンを獲得するためのアビリティ。

 リセットはそもそもトリガーになるヒールを殆ど持っていない上に、リセット対象となるアビリティが元々リキャストゼロのものが含まれるなど2016年の中期ではほぼ使いどころがない。

基本ヒール[]

 チャネラーの基本ヒールはレベルアップで普通に覚えるのは以下の3つ、出揃うのは後半に入ってからで低レベルでは少ない印象も受ける。

  • Lv2 ヒーリングアロー  ライフ吸収弓アーツ(移動可) 詠唱3秒/再使用8秒 (発動前に敵が死ぬと不発) 
  • Lv14 サルブリアス・インヴォケーション Grpヒール 詠唱3秒/再使用9秒
  • Lv65 ベクトル・オブ・ライフ 自分の正面方向15mにビーム型AEヒール 詠唱2秒/再使用24秒 移動詠唱可能


 だが、そんなヒール事情を比較的低レベルから改善できるクエストがある。  忘れられがちな過去のコンテンツ スプリットポゥ・サガ でアーキタイプごとのスペル/CAがNPCから購入可能になるが、プリースト用 『バウンティ・オブ・ヴァーチャス』はヒールに加え10%の確率で少しパワーを回復する。 ショートヒールと共通の再詠唱のタイマー(2秒/5秒)で性能は凡庸なものの、チャネラーは上記3つと再使用タイマーが被らず、純粋にヒールが1系統増えることになる。チャネラーなら覚えておいて損はない。

 レベル90以降から経験値が20%貯まるごとに習得できるプレステージにもヒールが存在する。

  • Lv 93前後 トゥルー・スピリットリフト 設置AEヒール 派生で軽減やDOTなどを付与できる
  • Lv100前後 ソウルショット 着弾と同時に比較的ダメージ+大ヒール 発動が瞬間なので相手のAEなどに重ねるのも良い

 チャネラーに緊急ヒールは存在しないが、これらあるいは後述するコンデュイットの出が早いのでそちらでカバーするデザインらしい

コンストラクト[]

 チャネラーのペットで指示を出せば攻撃するが、基本的にヘイトを取らず敵はコンストラクトを無視して術者に直行するのでソロの盾にはならない。多くのペットクラスと同じくポテンシーでHPを増やすことができるが、狙えるのは95以降の装備である。

 コンストラクトはあくまで味方のダメージを肩代わりするのが主な役目である。

 グループ/レイドメンバーを指定して 『コンストラクト・インターセプション』 をかける事で対象のダメージの一部をペットが肩代わりする。HPが減っていくとともに吸収効率が悪化し、コンストラクトのHPが25%に低下した時点で吸収を停止する。有効範囲は約40m。 シェイパーの知性ラインAAの4段目でGrp版の 『オーバーローデッド・インターセプション』 を取得。単体は30%、Grpだと15%、代替スキルではないので状況に合わせて使い分ける事ができる。

 減ってしまった耐久力は専用のコンデュイットで回復させる。通常ヒールは一切受け付けないのだが、一部AoMなどのProcで回復するようだ。 (現実に今の時代では回復量が足りない)

 コンストラクトは敵から能力を取得することで少しだけ強化を図ることが出来る。チャネラーズサイトで吸収できる敵を確認したら、チャネルエッセンスを使う。  2013年リリース直後の現在、同系列の敵は高レベルでも同じ仲間と扱われるだけなのでグレーの敵からいくつか入手すればいい(それこそ偶蹄目が一括りといった大雑把な分け方)。序盤はネズミ、コウモリや狼、シカ等から得ることが出来る。入手したエッセンスはキャラクターウインドウのコンストラクトの項目でセットする。

 レプタイル・エッセンスは、6秒おきにわずかだがHPが自動回復するようになるので回復が追いつかないようなら検討してみると良い。

コンデュイットとディゾナンス[]

 チャネラーが専用ウインドウにセットするスキル群をコンデュイット、 ゲージに出る数値をディゾナンスという。
 ディゾナンス・ゲージは1万固定でほぼ自然回復のみ、5000なら10秒程度の時間が必要となる。 装備やレベル、パワー回復のスキルでも最大値や回復量を改善できないステータスで、オーバーヒートのようにスキルを使うと高くなり、1000の時と9000の時では後者のほうが時間あたりの回復量は下がるので追い詰められると崩れてしまう事がある。

 これらスキルは自由に入れられるわけではなく、1~2番はコンストラクトの回復、3番はヒール系のみ(HOTを除く)、4~8番がその他のスキルの場所となっている。


 チャネラー専用のウインドウに登録する『コンデュイット』の中でヒールは以下の通り

  • Lv17 チャネルド・トランスファーランス 
          グループヒール極大 消費4800 PetのHP15%
    *Lv32 サイフォンド・プロテクション
           ウォード大、IH極大 消費4800 PetのHP15%
    *Lv45 トゥルー・スピリット・レストレーション
           HoT IH+2秒HOT中 消費2850 詠唱1.5秒
    *Lv66 トゥルースピリット・ディファイアンス 
           グループRH6秒持続 50トリガー(回復量は低めでIH程度) 消費4800 PetのHP15%

 トゥルー・スピリット・レストレーション以外はすべてPetのHpを消費する。 チャネラーのコンストラクトは普通のヒールは一切受け付けず、再召喚のタイマーも1分ほどある。最初のうちチャネラーからヒールを受ける際、戦闘終了直前に大技を使った気配が有れば僅かだけ待って次に挑めば良い。

(拡張ToTでは普通の敵が500万近い特殊攻撃をしてくるので、サイフォンド・プロテクションの使いどころが上がった。該当するGU100は超高ポテンシー化の時期であり、CHAのウォードが1500万~多いときで4000万程の吸収を発揮する為、セットする意義が出てきたといえる。)

  • Lv50 チャネルド・クレジング 消費2850

          Grpキュア、デバフを消した場合少量パワー回復


 チャネラー自体のGrpキュアラインはひとつで、再使用は基本30秒で得意というわけではなく、こちらでカバーすることになる。その為キュアに関しては出来るものの温存しないとヒールに支障が出る場合もある。


  • Lv30 バリア・オブ・ディゾナンス 消費5700

         単体持続8秒、50トリガーのストーンスキン(Hpの15%未満のダメージに限る)


 比較的低いダメージであれば代わりに攻撃を受け止めるバフで8秒経過するか、50回受け止めると消滅。 レベル30で使う場面は流石にそうそうないはずだが、ADDで一気に不安定になる時などにMTに掛けると便利。特に拡張によって攻撃を受け流すのが難しい時期もある。

  • lv76 チャネルド・コンフュージョン 消費2850

   対エンカウンター ファイター以外のヘイト順位を2つ下げ、同時にヘイト自体も下げる。


 意外なことにヘイトコントロールを持っている。AEではないので過信はできないがMTに敵を向けることができる。ただ別の場所でKeepする敵に間違ってかけると仕掛けによっては壊滅するので注意。高DPSGrpで時々織り交ぜると良いが、その場合ヒールなどに回せるディゾナンスの余裕が無くなる可能性がある。

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