エバークエスト2 Wiki
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キャラクター > 職業 > プリースト  > シャーマン

特徴[]

  • ミスティック(善)
  • デファイラー(悪)
  • 武器:鈍器、スピア、グレートスピア
  • 防具:チェインメイル、バックラー
  • 特殊ヒール:ウォード(Ward)。ウォードは敵からの攻撃を耐久力のぶんだけ吸収し、効果時間が切れると残った耐久力はヒールとなる。
    • グループ版はグループ全員でひとつのウォードを共有するような状態になり、誰かがダメージを受けるたびにウォードの耐久力が減る。なおグループウォードは耐久力が残ってもヒールにはならない。
  • 移動呪文:スピリット・オブ・ウルフ。ミスティックはサブクラスアチーブメントで速度を引き上げることができ、高級な馬のようなスピードで走ることができる。
  • ミスティックのグループキュア:魔法, 精神, 神聖, 毒, 病気
  • デファイラーのグループキュア:斬撃, 打撃, 刺突, 病気, 毒
  • 耐性上昇:毒, 病気

祖霊とのチャネラー。チェインメイルで武装し、ハンマーや杖の他に槍も持つことができる。攻撃呪文は少なく、ダメージ出力は小さい。代わりにアチーブメントでコントロール可能ペットのオオカミが呼び出せる。エンカウンターDDだけは他のヒーラー並みであるが、使用はヘイトとの相談で。それでも攻撃力という面では最低ランクなのが否めない。

デバフ能力については他の追随を許さない。ステータス低下、攻撃速度低下、ダメージ量低下、耐性低下などを豊富に持ち、強敵に対してこれほど頼もしいヒーラーはない。

バフに関しても強力で、まずHPを上げる能力に関してはクレリックと並んで高い。また筋力を高めることも得意とする。

ウォードは敵が強力であればあるほど威力を発揮する特殊ヒール。一撃で絶命するような攻撃も、ウォードにその一部を吸収されれば死に至らない。つまり擬似的にHPの最大値を増幅するような働きをする。

しかし、ウォードは敵のヘイトを買いやすいことである意味有名なので、肝心のクラウドコントロール呪文が気になるが、デファイラーは12秒のフィアがあるものの、ミスティックには何もない(スネアで逃げ切るのはきっと難しい)。振り向かれたらどうするかよく考えよう。

強力なネームド退治やレイドではヒーロー待遇だろうが、普段の冒険では、強力なヒーラーではあるものの、特性を理解してくれる仲間の支えが必要となるだろう。

ミスティック[]

ミスティックのヒールは、特殊ヒールを除いてすべて、ヒールをすると対象の最大HPがその回復量の20%程度上がる。この効果はグループヒールにも適用される。効果時間は12秒。強敵と交戦する直前のMTに大きなヒールを入れてから戦闘してもらえばHPの最大値が稼げる。

ヒールの詠唱時間と再使用時間はプリーストで平均点。

バフはダイレクトにHPがつくものをグループと個人バフ、スタミナが上がるものはグループと単一バフに持ち、HPが上がるものがなんと合計4つもある。HPを上げる能力についてはトップレベルだと言ってよいだろう。

レベル65の古代スペルで、対象を短時間巨大化して強くするというユニークなものがある。見た目も楽しいが全ステータスが大幅にアップと効果も本物だ。

デファイラー[]

デファイラーの特徴はサクリフィシャル・ヒール。これは特殊ヒール以外のすべてのヒールについて、ミスティックに比べて20%弱回復量が大きい代わりに、術者のHPを回復量の20%弱削るというものだ。

ヒールの威力は大きいものの、再使用可能になるまでの時間はテンプラーと並び、最も長い。

バフにスタミナがつくものはないが、グループで2つ、個人バフで1つHPを上げる呪文があり、特に個人バフのHP上昇量がすさまじく、総合値でミスティックに引けは取らない。

古代スペル「フォース・カニバライズ」は、DoTを浴びせつつ自身のパワーを回復する荒業。プリーストのうちProcに頼らず、自身のパワーを自力で回復できるのはデファイラーだけだ。

レベル50で、エンカウンターにDoTを浴びせると同時に、グループメンバーにヒールとパワー回復を飛ばし続ける固有の呪文「メイルシュトロム・オブ・ディスメイ」を覚える。効果時間中術者は窒息と足止めの影響を受ける。維持すると術者もパワーを消費し続けるが、自身もパワー回復の対象になるため、効率がいいパワー供給呪文だと言える。

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