エバークエスト2 Wiki
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キャラクター > 職業 > ファイター  > クルセイダー

特徴[]

  • パラディン(善)
  • シャドウナイト(悪)
  • 武器:拳につける武器以外おおよそすべて
    • 二刀流:不可
    • 両手武器:可
  • 遠隔:弓
  • 防具:プレートメイル、タワーシールド

ウォーリアーの重装備に、信仰の力による呪文能力を併せ持った魔法騎士である。スタンス以外に軽減力を引き上げるアーツはなく(その防御スタンスも回避力の上昇に関しては他のファイターに見劣りしている)、モンクやブルーザーのように回避が上手いわけでもない。またHPも他2クラスほどには伸びない。よって単純な防御力や最大HPでは一歩劣るが、呪文の力で自らのダメージを減らし、敵を弱め、あるいは自由を奪うことで独特のアドバンテージを取る。

特徴はパラディンの場合ダメージを防ぐウォード、シャドウナイトはダメージを受けるのをトリガーに発生する反撃付きリアクティブヒール(RH)である。MTをするなら常時自分にかけておいて敵を引こう。いずれも自分以外のキャラにも使えて再使用が短いため、MTにかけるのにもよい。

MT支援をするなら軽減力を譲渡する個人バフというのもある。ただし譲渡できる量はプリーストやウォーリアーのグループバフで得られる軽減力ほど大きくはない。それでも回避支援個人バフとの組み合わせでMTを強力に支援できることに違いはない。

二刀流ができないのは知っておこう。遠隔武器は弓のみ。ちなみに、いずれもレベル20になると馬を召還するファンスペルが使えるので、お金がなくても騎士気分が味わえる。

パラディン[]

パラディンは高潔と献身を美徳とする正義の騎士。ゲーム内では、敵の動きを封じつつ味方へのダメージを防ぎ、あるいは傷を癒す、半ヒーラーのファイターである。

単体タウントがDoT式(ダメージは与えない)なので瞬間的なヘイト獲得は苦手だが、アメンドなど仲間の発生させたヘイトの一部を引き受けるアーツを持ち、仲間がヘイトを取るほど自分のヘイト獲得も増えるため他人にヘイトを抜かれにくい。

攻撃特性としてはスタンが豊富で、メイン攻撃アーツに3系統もスタンを伴うものがある上に、自己バフのProcやAEにまでスタンつきと来ている。ただこのスタン、エピックにはさっぱり通じないタイプなので、レイドでは補佐に回ってもらおう。ウォードとスタンで敵の攻撃を封じるスタイルのパラディンは、グループメンバーからするとHPがさっぱり減らないような印象を受けて心強いかも知れない。

また、パラディンは非常にしぶとい。15分に1度のレイハンド系アーツの他に、5分に1度、自分にだけかかる大きなヒールを持っているので、MTをさせれば事実上奥の手が2つになる。「もうだめだ」と思える状況からが勝負といわんばかりである。

パラディンは単体ヒール、グループヒール、15分に1度だけ大回復させるレイハンド系統のアーツも使いこなし、サブヒーラーとしても活躍できる。

シャドウナイト[]

シャドウナイトは負の力を操り、破壊の限りを尽くす邪神の使徒。ゲーム内の特性は、多様な能力を持ち、攻守に渡って万能の活躍ができる個性派ファイターである。なおEvacが使える唯一のファイターでもある。

普段、8%の確率で発動するライフタップProcを2つ重ねがけしており、得意の手数と合わせて強力に自身をヒールし続ける。

単体タウントはダメージ付きのDoT式であり、瞬間的なヘイトアップは苦手。しかし反撃RH、HP吸収によるヒールは十分なヘイト獲得を後押ししてくれる。

一方、複数キープは得意。まず攻撃してきた相手のヘイトを上げながらダメージを与える自己バフを持っている(Lv66で+30、ダメージ73)。事実上ヘイトが+103されるので、期待値はバーサーカーとほぼ同じである(バーサーカーは20%で+505、シャドウナイトは100%で+103)。そして持っているPBAEがEQ2の全ファイター中最多(4ライン)。ただしPBAEのうちメインの2つはDoTであるため、クラウドコントローラーがいる場合は連携が必要だ。

シャドウナイトはパラディンよりグループバフに恵まれている。パラディンの能力値上昇バフで上がるのは英知だが、シャドウナイトのものはスタミナなので最大HPが上がる。パラディンのProcバフはアンデッドに2回ダメージのみだが、シャドウナイトのものはライフタップProcを付加し、グループ全体のHP維持力を上げてくれる。

シャドウナイトは15分に1度、大ダメージを与えるハームタッチ系統のアーツを持ち、敵にダメージやデバフを与えながら仲間を有利にする手段を持つため、アタッカーとしても機能する。ただしできることが多いテクニカルなクラスなため、DPSに個人差が大きいことが予測できる。

ブロウラーと同じように「死んだふり」を使いこなす。ただし再使用が長いので連発ができない。しかし、ブロウラーと違って自分以外のキャラクターにかけることができるのが強みだ。効果時間は12時間に変更された。

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