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ゾーン情報(カテゴリ) | ||||||||||
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情報の読み方
概要[]
名前の通りの常冬地帯。寒冷地に適応した動物、ミノタウロス、そしてヴァルキリーという女系種族と、開拓民であるバーバリアンの跋扈する小大陸。
桟橋に銀行員、修理屋、販売NPCと揃っていて利便性の良いTier5ゾーンである。
- 採集物:T5採集物
ゾーン内の移動手段[]
各ステーションのstable masterと会話して、馬に乗ってステーション間の移動が可能である。利用にあたってクエストや費用は不要となっている。
- ビターウィンド・トレンチのステーション( 221, -19, -13 ) /waypoint 221, -19, -13
- ホロウフロスト・グローヴのステーション( -227, -1, -393 ) /waypoint -227, -1, -393
- アイスギル・レイクのステーション( 219, -21, -1192 ) /waypoint 219, -21, -1192
隣接ゾーン[]
テレポーテーション |
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ノーラス経由の船旅 |
スパイア |
移動可能ゾーンは、リンクを参照。 |
- パーマフロスト(ダンジョン)
- ミラガルの魔法展示場(インスタンス)
- アイススパイア峰(インスタンス)
- フォービドゥン・セパルカ(ソロインスタンス)
- アティケーの巣(レイドインスタンス)
採集可能な資源[]
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攻略[]
ゾーン直後の桟橋から順番にクエストを追っていけば、自然にゾーン奥へ奥へと進むことができる「誘導型クエスト」のゾーン。最初のいくつかのクエストでは海中で物を拾ったり、サメ退治をしなくてはならないので、水中呼吸の準備をしておくと良い。
このゾーンからスタートするヘリテージは「力を求む眼」の1つだけ。
アップデート履歴[]
- ゾーン内に新規クエストを50程度追加。
- 桟橋に修理人、銀行員および商人を設置
- 湾内小島の消去と再配置。これに合わせてヘリテージ「力を求む眼」のスターターNPCの位置に変更。
- 一部に新通路が開通し、ゾーン内移動が容易に。
- 一部ヒロイックmobのノンヒロイックへの弱体化。
ゾーンレビュー[]
エバーフロスト – 推奨レベル:40-50
今回ご紹介するゾーンはエバーフロストです。何も知らずにここに入ると、「あれ? まだフロストフェルが?」と思うかもしれません。でも違います。暖かい手袋が欲しくなるのは同じでも、ここはフロストフェルとは別物のゾーンです。
エバーフロストは他に類のないユニークな土地で、その名の通り霜と氷に閉ざされた極寒の地です。アクセスはサンダリングステップから。ゾーン移動してくると、「エバーストーム湾」に浮かぶ小さな島からスタートします。海は見るからに寒そうですが、気合いを入れてエイと飛び込み、泳いで渡っていきましょう。ただしこの海、Dreadwakeという獰猛なサメが野放しなことがあります。襲われないようにご用心を。
最初の島からまずは西の方に泳いでいきましょう。すると2つの小島が見えてきますが、両方にNPCがいます。片方のNPCからは「トブリンのミスティカル・アイパッチ」のヘリテージが、もう片方のNPCからは前述のDreadwakeが出現するクエストが発生します。さらに泳ぐと海岸に到着です。ここにはIce Wolfの群れと 謎の探検隊がいます。探検隊の目的がわかるクエストはありませんが、オオカミともどもシティタスクに絡んでくるので、会いに行く価値はあると思います。こう言っては何ですが、エバーフロストにはあまりクエストがありません。だからといって来る意味のないゾーンと決めつけるのはいただけません。クエストの数こそ少ないけれど、それを補う楽しい要素がたくさん用意されていますから。
今度は反対方向を見てみましょう。最初の島から東の方に泳いでいくと、小さなトンネルが見つかります。このトンネルを進んでいけば、インスタンスゾーン「ミラガルの魔法展示場」の入口に到着します。ここから少し後戻りすると また別のトンネルがありますが、その先には雄ジカや Numfootを始め、各種モンスターがひしめく広場に出ます。広場を進むとその奥にはクモだらけのトンネルが、さらに奥にはまた一段と大きな広場があります。ここはクマたちの巣窟ですが、気をつけるべきはクマだけではありません。広場の片隅には、Krathukというモンスターが、油断した冒険者を待ち受けているのです。思い出の存在、Krathuk……この古き魔物を言い表す には、そんな表現がぴったりでしょう。Krathukはかなりの強敵ですが、挑むだけの見返りはありますよ。
この辺りに来るとジャイアントを見かけるようになりますが、彼らの後を追っていきましょう。するとパーマフロストの入口が見えてきます。そう、エバーフロストの先には、さらに危険なゾーンが広がっているのです。そう考えるとエバーフロストがいかに大きいかわかります。ちなみにですが、パーマフロストを探険するならレベル40はほしいところです。
捕捉として、エバーフロストには多彩な書物コレクションが存在します。また、生産の素材を集めに適したゾーンでもありますね(素材集めに限って言えば、個人的にはフィーロットの方が好きですが)。
大きいか小さいかでいうと、エバーフロストは大きなゾーンです。あらゆるTier、あらゆるレベル帯向けの様々なモンスターが配置されています。先に述べたようにクエストの数が少なめなのは残念ですが、旧世界のゾーンの中では、私の心に特別な場所を占めているお気に入りのゾーンのひとつです!
キャラクター:Icoug レベル 70 トルバドール Runnyeye サーバ
まず言うと私はビジュアル重視です。それを踏まえると、このゾーンはものすごくいい感じですね! ラヴァストームと対比されることも多いけれど、私はエバーフロスト派です。氷の質感や、雪をかぶった山の峰は、真っ赤でアチチなラヴァストームより、ハイエルフの心に訴えるものがあります。私はエバーフロストのレイアウトが大好きです。わざとらしい感じがないし、閉塞感もありません。パーマフロストの入口のところの背面部なんか、思わず息を飲んでしまいます。残念なことがあるとしたら、ギルドで来ると このゾーンの一番素晴らしいところをじっくり楽しめないことです。うちのギルドでは、ここはパーマフロスト前のトレーニング場という捉え方をしてるんです。スタート地点は氷山に浮かぶ船着き場だけど、すごくこぎれいな感じですよね。どこに行くにも海を泳がされるのがネックだと言う人もいますが、私は好きですよ。 泳がなきゃどこにも行けないゾーンって、EQ2にはここしかありませんよね。 サメのDreadwakeを避けて泳いでいくというのも、ドキドキ感があって好きです。
生産の素材集めだけど、私はエバーフロストではやりません。採取オブジェクトはたくさんあるけれど、根っことか灌木ばかりじゃないですか。使わないものばかりなんですよねw だから生産の素材集めに新方式が導入されればいいなと思ってます。配置パターンがもっと論理的になればいいのになって。例えば、森には植物系の採取オブジェクトが、鉱山だったら鉱石系が密集してるって感じで、1つのゾーンに配置するのは1種類か2種類くらいの採取オブジェクトでいいと思うんです。エバーフロストの採取オブジェクトに、そんな見直しが入ればいいと思います。
エバーフロストに期待したい点は……そうですね、面白いソロ用クエストを増やしてくださいw ビジュアル的に突出したゾーンなわけだし、もっと長居する理由がほしいです。残念ながら、私はほとんどのクエストを投げ出してしまいました。1人でやるにはハードすぎたり、クエスト対象のモブを倒してもヒットしないことが多すぎたり、もしくは対象モブがなかなか見つからなかったり。うちのボーイフレンドと仲間たちは、T5の狩り場ならラヴァストームやリバーベイルの方がいいと言っています。そんな人たちに「エバーフロストで遊ぼうよ」だなんて言えませんよね。個人的には、エバーフロストのモンスターや景色が大好きなんですけど。
エバーフロストを一言で言うなら、とても美しい宝石です。でもその宝石も、内容に恵まれないせいであまり優遇されていない。とはいえ、5点満点 で点数をつけるなら、私は5点つけます。理由はビジュアルがきれいなところ 、そして居心地がいいところかな。私が高得点をつけるゾーンは10個ぐらいしかないから、なかなかの評価じゃないかと思います。なんというか、EQ1時代のお気に入りだった「グレートディバイド」 を彷彿とさせるんですよね。エバーフロストは、数あるEQ2のゾーンの中でも唯一の雪のゾーンです。それだけとっても宝石ゾーンと呼ぶにふさわしいと思います。[1]
キャラクター:Gwendyln Permafrost サーバ